SF Twin™ Cobot
SF Twin™ Cobotについて
協働ロボットを仮想空間の中に再現し、実機で動作させる以前にシミュレーションの中で動きを確認することができます。
実機が無くても動作を事前確認できるため、段取り替えや導入までの時間を短縮することができます。
また、実機と接続しリアルタイムでロボットの状態を確認できるため、動作状況の把握にも利用できます。
※現在は協働ロボットJAKA®にのみ対応しております。他機種との接続については別途ご相談ください。
オフラインティーチング
PC上で仮想ロボット(3Dモデル)と協働ロボットメーカーの純正ティーチングアプリを使いプログラミングを行います。
現場へ行かなくても机上で検討できるため、作業効率が大幅に向上します。
ティーチングアプリの「再生」コマンドを実行すると、仮想空間の協働ロボットが動き、動作確認できます。
※ティーチングアプリはロボットメーカー純正のものを利用します。
リアルタイムモニタリング
稼働中の協働ロボットと接続し、稼働状況をリアルタイムに仮想空間上でプレビューできます。
現場以外の場所から稼働状態や停止原因を究明できます。
ログ保存機能
アームの動きをcsvファイルとしてログ保存できます。
プログラムの事前検討時やライン稼働中にログ保存を行い、作業者同士の情報共有や解析に利用できます。
障害物設置/衝突検知機能
仮想空間上に簡易な障害物を設置することができます。障害物は位置や大きさを任意に変更できるため、ロボットの周辺設備を模擬できます。
障害物に接触した場合には、アラートがあがるため、安全性を事前確認できます。
チュートリアル動画
SF Twin™ Cobotの使い方を動画で解説します。起動までの手順書はこちらをご覧ください。
チュートリアル part1
オフラインティーチングのはじめかた
SF Twin™ Cobotを利用してオフラインティーチングを行うまでの手順を説明します。
チュートリアル part2
リアルタイムモニタリングのはじめかた
JAKA®実機と接続してリアルタイムな状態監視をする手順を解説します。
チュートリアル part3
トラック録画・再生
アームの動きを録画したり、再生する手順を解説します。
※ チュートリアル動画内のSF Twin画面はソフトウェアバージョンによって一部見た目が異なる場合がございます。
オプション機能
SF Twin™ Cobotは、オプション機能(※有償です)を随時追加しております。
ご利用希望の方は、お問合せフォームより実施したい内容をご連絡ください。
遠隔操作システム
協働ロボットと通信し、ジョイスティックやゲームコントローラを利用したロボット制御ができます。
SF Twin™ Cobotはリアルタイムに協働ロボットと相互通信することができます。
PCに接続できるジョイスティックを利用し、ジョイスティックからの入力値を基にしてアームを動作させます。直感的で細やかなロボット操作が可能です。
複数台のリアルタイムモニタリング
現場に置かれた複数の協働ロボットと通信し、1つの仮想環境内で複数の協働ロボットをリアルタイムにモニタリングできます。
ロボットの稼働率の算出や、停止時の原因分析を遠隔地から行うことができます。
※実施したい内容や要件をお伝えください。
設備CAD図取込み機能
周辺に実際の現場で使われている設備CAD図を取込むことで、現場の環境をよりリアルに再現できます。
※取込むCAD図のファイル形式により対応可否が異なります。実施したい内容や要件をお伝えください
ユーザーマニュアル | ユーザーマニュアルはこちらをご覧ください。 |
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ソフトウェア |
最新版のソフトウェアはここからダウンロードをお願い致します。 ダウンロード後の インストール方法 については、こちらをご覧ください。 |
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対象ロボット | 本ソフトウェアは、JAKA Zu 3,5,7,12,18 に対応しております。対象のコントローラのバージョンは「1.5.13_32_X86_cab2_1」です。 |
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